プロレスを読み解く

新日本プロレスを主に勝敗予想・出場予想をします。

BEST OF THE SUPER Jr.24出場予想

今年も5.17後楽園ホール大会から開催される。

ベストオブザスーパージュニア例年ならレスリングどんたくで出場選手が発表されるが、今日は少し先取りして出場選手を予測していこうと思う。

ほぼ出場するであろう選手

KUSHIDA(第22回優勝)

4月10日の両国国技館大会で無念の瞬殺をされてしまったKUSHIDA。ファンからも文字通り、今年でBOSJで優勝しなければKUSHIDAは終わりとの評価。果たしてBOSJを勝ち抜き這い上がることはできるのか。

 

獣神サンダー・ライガー(第1,8回優勝)

お馴染み世界の獣神。ライガー最終章を掲げているが、ファンからは生涯現役を貫いて欲しいとの声も。果たして世界の獣神に勝利の女神は微笑むのか。

 

タイガーマスク(第11,12回優勝)

今年でデビュー22年目の4代目タイガーマスク。最近、Wの登場から良い緊張感をえているのか、かなり動きに気合が入っているようにに感じることが出来る。

田口隆祐(第19回優勝)

今年はタグチジャパン監督としても活躍。一大ブームを巻き起こしている男だが、その実力は折り紙つき。2.11大阪大会では髙橋ヒロムを相手にタグチジャパン監督してではなく、Apollo55の田口隆祐の片鱗を見せてくれる善戦を繰り広げた。

 

髙橋ヒロム

iwgpジュニアヘビーチャンピオン。昨年の11月に時限爆弾として凱旋帰国以降、KUSHIDAやドラゴンリーを相手にタイトルマッチで熱戦を繰り広げている優勝本命の1人である。

 

外道

ご存知レインテーカー。最近では専らオカダのセコンド(マネージャー)についているが、コンプリートファイターとしてワールドクラスの実力を持つ。

 

ウィル・オスプレイ(第23回優勝)

昨年のBOSJ優勝者。高い身体能力と華麗な空中殺法を生かした戦術で見るものを翻弄する。昨年から連覇も狙っていると思うので、このままの勢いで今年も優勝して欲しい。

 

BUSHI

ロスインゴベルナブレスデハポンの名参謀。彼も同じロスインゴの髙橋ヒロムがベルトを持っていることに強い刺激を持っていると思う。ヒロムvsBUSHIなんていうカードも見られるかも!?

 

リコシェ(第21回覇者)

昨年のオスプレイ戦で世界中で物議をかもしたリコシェ。高い身体能力は言うまでまでもなく、パワーとテクニックもある選手なので、新たなフィニッシャーを開発した今年は優勝大本命である。

 

タイチ(鈴木軍)

世界一性格の小ズルい男。会場からの「タイチは帰れ」コールで人気(?)を集めている。鈴木軍のジュニアプレイヤーとしても、金丸義信共にIWGPジュニアタッグを戴冠している。

 

もしかすると出るかもしれない

YAMATO(DRAGON GATE)

昨年のKING OF GATE優勝者。2014年にはリコシェからも勝利を上げておりその実力は本物。是非とも新日本にDRAGON GATEの実力を見せつけて欲しいところだ。

 

石森太二(プロレスリング・ノア)

昨年のジュニアタッグリーグファイナリスト。シングルプレイヤーとしても、163cmの低身長ながらもその圧倒的パワーとテクニックから繰り広げるファイトは大きなインパクトを与えてくれるだろう。

 

拳王(プロレスリング・ノア)

日本拳法世界王者。日本拳法の腕前を生かした蹴りや技の数々で確実に勝利を奪い去る選手。去年のスーパーJカップで激闘を繰り広げた。

金丸義信(鈴木軍)

鈴木軍のジュニアプレイヤーの中でも恐らく、一番の実力者。そのテクニックやキャリアの長さで過去にIWGPジュニアタッグやGHCジュニア、ジュニアタッグを戴冠している。

 

エル・デスペラード(鈴木軍)

ノアでは、あまり才能を発揮する事が出来なかったが、実は2014年のIWGPジュニア飯伏幸太戦を見て分かるようにかなりの実力者。その実力を発揮出来るように是非ともひと踏ん張りして欲しい。

 

邪道

邪道外道として4.10両国でタイチ、金丸のIWGPジュニアタッグに挑戦したものの残念ながら敗れてしまったが、まだまだ戦えることを証明した。

 

ドラゴン・リー(CMLL)

今年の二月に髙橋ヒロムのもつIWGPジュニアのベルトに挑戦し、命と命を削る戦いを見せた。選手本人のポテンシャルも高く、観客もvsリコシェや、vsオスプレイを観たいと思うので個人的には是非出場して欲しい。余談だが、兄にミスティコ選手、ルーシュ選手、父にピエロー選手を持つ。

 

川人拓来

前シーズンでは鈴木軍(エル・デスペラード)相手に1歩も譲らない激闘を繰り広げた川人。総合格闘技時代に培った強烈な蹴り技をそろそろ解禁して欲しいところ。もし、出場し大金星をあげれば本人の躍進にも大きく繋がるだろう。

 

おまけ

 

規定上出場出来るが、恐らく出場しないであろう選手。

 

ケニー・オメガ

今年の1.4東京ドーム大会でのオカダとの激闘を鮮明に覚えている人を少なくはないと思う。2016年にはヘビー級に転向したが体重は92kgなので参加は出来るであろう。

 

タマ・トンガ

こちらもケニーより3kg重い95kg。しかし、弟タンガ・ロアと共にIWGPタッグを狙い、すっかりヘビー級のイメージとなってしまった。

最後に

今年の5月から始まるBOSJ、少しでも楽しみになっただろうか。コメントではこんな選手も出るんじゃないか?や私はこう思う!のような意見を募集しています。遠慮なくコメントして下さい。※暴言や批判は御遠慮下さい。